LPS完全解説

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免疫ビタミンと呼ばれるLPSの免疫力への働きについて

LPSは免疫力に作用すると言われていますが、具体的にどういったメカニズムで私たちの体に作用してくれるのでしょうか?健康効果や美容効果があると言われているLPSですが、どんな働きをしてくれるのか、ここでご紹介していきたいと思います。

LPSとマクロファージの関係

まず、マクロファージという名前を覚えていってください。自然免疫細胞のマクロファージは、人間が生まれた時から持っている基本免疫細胞のことをいいます。全身に隈なく存在している細胞で、マクロファージは仲間で協力をして私たち人間の体を守ってくれています。

マクロファージの働き

マクロファージは体を隅々までパトロールしている免疫細胞で、敵の侵入を発見したらすぐに退治しようとして働きだします。(敵というのは、病原菌・悪い細胞・炎症など)

そして侵入してきた敵の正体を他のマクロファージたちに伝え、仲間を集めて協力して敵を退治します。そして最後に、老廃物をしっかりと排除することも忘れません。

このように、マクロファージというのは、人間の体を悪いものから守る働きをしてくれる、とても優れた免疫細胞です。ちなみに体のすべての組織と臓器に存在している免疫細胞というのは、マクロファージしかいません。そして協力して体を守る動きができるのも、マクロファージしかいません。

LPSがマクロファージを活性化

さて、マクロファージについて分かってもらえたと思います。ここからLPSとマクロファージの関係についてお話をしたいと思います。簡潔に言えば、LPSはマクロファージを活性化することができる成分です。

マクロファージが体の健康を守っていることは分かりましたよね。つまり、LPSの作用によってマクロファージを活性化させるので、体への効果が最大限に発揮されるということになります。マクロファージが活性化されていないと、体の健康を守ることはできません。

いつでもマクロファージが活性化している状態をキープすることが重要です。だからこそ、LPSが役立つのです。

LPSは「免疫ビタミン」と呼ばれる

LPSは免疫ビタミンとも呼ばれているのですが、その理由はこうです。

免疫というのは、マクロファージを活性化させることができるからで、ビタミンというのは、LPSがビタミンのような存在だからです。

パントエア菌が鍵となる!

LPSの元となっているパントエア菌は、土や草木などにも存在しており自然環境の中から人間が摂取してきた菌です。しかし現代では、土や草木がどんどん少なくなっており、パントエア菌に触れる機会が減ってきています。

これがどういうことかというと、パントエア菌が不足していることにより、アレルギーなどを発症する確率がアップするということです。

昔の子供や自然の中で育っている子供というのは、パントエア菌に触れて成長していきます。しかし都会で暮らす子供というのは、パントエア菌に触れる機会が少ないのでアレルギーなどを患うリスクが増えてしまうのです。

このように、いまこそ積極的にパントエア菌つまりLPSを摂取することが重要なのです。